私達は、地域を主語にした地域づくりを応援しています。
地域の方々が、地域の今と未来のために、自ら考え動く「自治」が、持続的な地域づくりの肝となるからです。
「自治」をキーワードに、それぞれの地域に合った地域づくりをオーダーメイドで提案し、的確かつ柔軟なサポートを行っています。
「先進事例が当てにならない」とは、よく聞く言葉です。それは、導入しようとしている先進地での取り組みが、その地域の「文化」や「暮らし」とフィットしないからです。
地域づくりは多様です。住民の考え方も、これまでの歴史も、取り組まれている活動も、地域により様々です。地域ごとに抱える多様な課題の解決策は、地域に合わせて多様である必要があります。さらに、そこに暮らす住民の方々の想いを元に、地域づくりに取り組んでいくことが重要です。
現地を「視る」こと「知る」こと
多様な地域にあった多様な地域づくりを提案するために、まずは現地を視ること、知ることを大事にしています。歴史や文化、暮らしに加えて、どんな人がどんな想いでどんな地域の未来を思い描いているのか、丁寧に読み解いていき、その地域ならではの地域づくりを提案します。
地域づくりはプロセスデザイン
地域づくりは、たくさんの人が関わって成り立ちます。色んな考え、色んな立場を超えて、地域で活動していくためには、丁寧に手順を踏んで、過程を大事にすること、つまりプロセスデザインが重要です。私達は６つのことを考えて、持続的な「地域づくり」をプロセスデザインしています。
− 「地域づくり」を進めていくうえで私達が考える6つのこと −
① 地域にとって豊かさとは何かを考える
② 豊かな地域の未来の姿を描く
③ 地域のゆったりした時間の流れに寄り添う
④ どのような道筋を経て「豊かな地域」に至るのか、ロードマップを描く
⑤ 地域内外の様々な担い手の協力をどのように得ていくか、連携のカタチを考える
⑥ 実際に動いていくための戦略・計画・支援策を考える
このプロセスデザインこそ、私達のできるオーダーメイドな地域づくりです。
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